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た行の最近のブログ記事

唐辛子

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中南米原産で、15世紀以降に世界中に広まりました。

これが金魚になんの関係があるのかというと・・・。

あるサイトに金魚の飼育について書かれていたのですが、病気の治療に使えるということなのですね。

半分に切った唐辛子を布袋とかに入れて水槽に浮かべておくとよいとか。

へぇ~。

炭酸カルシウム

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貝殻やサンゴ、卵の殻などの主成分。

水道水の中にも含まれていて、水槽で金魚を飼育していたりすると、水槽内のエアに白いものが付着していたり、水面近くの壁面に付着していたりします。


タマミジンコ

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ミジンコ類のタマミジンコ科の生き物。

ミジンコ科ともよく似ているが、形状が若干異なることと、第一触覚が大きく発達している。

水田でよく大繁殖したりする。淡水で生息している。

通常はメスのみの単為生殖だが、オスとの交尾で耐久卵を作ることも多い。

土俵見

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金魚の品評会で洗面器に魚を入れて審査をすること。

番付が相撲と同じように、東大関とか立行司とかのようにつけられるので、審査も相撲になぞらえて言われるのだと思われます。

洗面器は魚がきれいに見える色のものが使われ、白が多いようです。

魚の種類によっては、黒や青の洗面器が使用されることもあります。

転覆病

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水温や水質が急激に変化したことで、金魚が消化不良を起こしたり、体力低下で内臓疾患にかかったりした場合になることが多いようです。
中国から入ってきた金魚で、体型はオランダシシガシラのように、頭頂部が肉瘤でぼこぼこしています。

その名の通り、頭部の肉瘤の部分だけ赤く色は白なので、タンチョウヅルを連想させる模様の金魚です。

金魚は生まれた年によって数え方があります。

産まれた年は「当歳」、翌年が「二歳」、あとは「三歳」・・・と続きます。
つまり当歳魚とは、ふ化してから1年間のことをいいます。

当歳魚の間は変化が大きな時期ですので、ブリーダーさんにとっては、この時期にどう育てるか?選別するか?によって、良し悪しの大半が決まります。

稚魚(ちぎょ)

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魚の赤ちゃんのことです。
産卵からふ化するまでは大体1週間程度と言われています。

稚魚は水質や水温の管理をちゃんとしておかないと、卵がダメになってしまいます。
金魚のブリーダーさんに聞いた話では、卵をイソジンを薄めた水溶液で消毒するということを聴きました。
どうやら水カビなどが発生してしまい、卵が死んでしまうため、消毒するそうです。

また、卵や産まれてからしばらくの間は、親魚とは別の水槽や池で飼育する必要があります。
というのも、親魚が食べてしまうからです。
卵を食べるというのは、親魚にとってもあまり良い行動ではないので、ちゃんと別の水槽に分けるようにしましょう。

虎ハゲ

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金魚は元々がフナから分かれてきているので、稚魚の頃はフナのような色をしています。
そしてフナのような黒っぽい色から、金魚らしい赤などの色が現れる際に、斑模様になる
時期があります。
その時期のことを「虎ハゲ」といいます。
先祖がフナだったということの現れですね。

辞書で調べると、一般的には「日光などでだんだん色あせてくること」などという意味になっていますが、これを金魚の世界に持ってくると、成長に伴って色が変わることを指します。

金魚はふ化してから小さい頃はフナのような色をしています。
これはもともと金魚がフナの突然変異から改良されてきたという名残でもあるのでしょうね。

他にもすでに色がついている金魚で、「赤勝ち更紗」だったものが「白勝ち更紗」になってしまったとか、黒い金魚の色が抜けてしまったなどというのも「褪色・退色」と呼ばれます。

ネットで調べると、褪色防止をうたっている餌なども販売されているようです。