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金魚用語関連の最近のブログ記事

金魚酒

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この言葉を見ると、近年話題の樹脂アートの枡に入った金魚を思い浮かべるかもしれませんが、この言葉昔からあるようです。

そもそもは、「金魚が泳げるほど薄い酒」のようです。

日中戦争で米の配給が減らされ、酒造業界にはものすごい打撃となり、販売業者が水で薄めて提供していたのがこう呼ばれる。

「酒販昭和史」という書物にそのようなことが記載されているらしいです。




なるほど。。。

唐辛子

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中南米原産で、15世紀以降に世界中に広まりました。

これが金魚になんの関係があるのかというと・・・。

あるサイトに金魚の飼育について書かれていたのですが、病気の治療に使えるということなのですね。

半分に切った唐辛子を布袋とかに入れて水槽に浮かべておくとよいとか。

へぇ~。

塩分濃度計

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水中に溶け込んでいる塩分を測定する機械です。

たしかどこかの地方では、人間の食事の塩分濃度を低めにすることが推奨されていて、塩分濃度計をもった人が抜き打ちでチェックしにくるところがあるとか。

金魚用としては、病気になった魚を塩水浴させて治療する時の塩分濃度を測るのに使われます。
観賞魚用としては、海水の生き物の場合に水槽内の塩分濃度をチェックするのに使うかな。
濃すぎても薄すぎても魚の体調不良につながりますからね。

炭酸カルシウム

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貝殻やサンゴ、卵の殻などの主成分。

水道水の中にも含まれていて、水槽で金魚を飼育していたりすると、水槽内のエアに白いものが付着していたり、水面近くの壁面に付着していたりします。


タマミジンコ

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ミジンコ類のタマミジンコ科の生き物。

ミジンコ科ともよく似ているが、形状が若干異なることと、第一触覚が大きく発達している。

水田でよく大繁殖したりする。淡水で生息している。

通常はメスのみの単為生殖だが、オスとの交尾で耐久卵を作ることも多い。

選別網

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金魚の稚魚を選別する時に使用する網のこと。

稚魚期はすぐに魚のサイズが変化するので、それに合わせて様々なサイズの網が販売されています。

稚魚用なので網の目は細かく、水槽の形状のためか円型と半円型のものがあります。

愛好家の中には、針金に網をつけて自作の選別網を作成される方もいます。

片腹

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おなか部分が左右で非対称になっている魚のこと。

左右のバランスが悪くなるので、泳ぎも悪くなります。

ネムリユスリカ

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金魚の餌として、赤虫と呼ばれるユスリカの幼生が冷凍や乾燥もので売られていますが、そのユスリカの中でも乾燥すると冬眠状態?に入るもののことをいいます。

なので、乾燥状態では眠っていて、水を与えるとよみがえります。

土俵見

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金魚の品評会で洗面器に魚を入れて審査をすること。

番付が相撲と同じように、東大関とか立行司とかのようにつけられるので、審査も相撲になぞらえて言われるのだと思われます。

洗面器は魚がきれいに見える色のものが使われ、白が多いようです。

魚の種類によっては、黒や青の洗面器が使用されることもあります。

獅子頭

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ししがしらと読みます。

獅子舞の頭ように頭部の形状が盛り上がっている様子を指します。

金魚だとらんちゅうとかオランダで「獅子頭」という言葉がよく使われますね。