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2010年2月アーカイブ

kingyo01.gif

パソコンで水彩画を描くソフトを入れてみたのですが、マウスで描くとやっぱり線が粗くなりますね。水彩画とかは絵手紙とかで描いたりしていたのですが、パソコン上だと全然思った通りに描けないもんですね。やっぱり。。。
まあ、これはこれで練習していけば、味のあるものにはなっていきそうな気配もありますが・・・。

以前から気になっていたペンタブレットを検討してみようかと思っています。
ペンタブレットの値段も下がってきているので、週末にちょっとビックカメラに見に行こうかな。

性殖孔

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オスは精子を放出し、メスは卵を産むための孔。場所は肛門と同じ所にあります。
その形には違いがあり、性別を区別するのに利用できます。
たとえば雄はちょっと細めで雌が丸い形状をしています。

産卵巣

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その名の通り魚が産卵する巣となるものです。
金魚には

  • 「金魚藻」と呼ばれるカモンバやアナカリス、マツモ、フサモなどの水草系
  • シュロ皮やヤシの実の内皮など植物を加工したもの
  • プラスチック製の人工魚巣

などがあります。

飼育されている方によって、「これがオススメ!」というのはいろいろあるので、ご自身の好みや金魚の好みに合わせて試してみるのがよいでしょうね。

シュロ皮

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シュロ(Wikipediaのページはこちら)はヤシ科の植物で、庭園などに植えられていることが多い。この樹皮がシュロ皮と呼ばれます。
シュロ皮は縄や敷物、ホウキなどに古くから利用されてきたものですが、金魚やメダカなどの淡水魚が産卵する際に、天然の素材の産卵巣としてもよく使用されます。
ペットショップや金魚屋さんなど淡水魚を扱っているショップで扱われています。

売られている商品にもよりますが、煮沸するなどアクを抜くことが必要ですので、ショップのホームページや店員さんに取り扱いについて聞いてみるのが良いかと思います。

仔引き(こびき)

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春に向けて仔引きの話題でいろいろ盛り上がるサイトがあるかと思いますので、今回の用語は「仔引き(こびき)」にしてみました。

一般的に親魚を交配させて産卵、ふ化させて育てていくことを仔引きといいます。買ってきた金魚をかわいがるだけではなく、飼育を重ねていくうちに、親魚の掛け合わせで自分独自の魚の系統を作っていくことに楽しみを覚える方が増えていくようです。
この辺りはどのペットでも同じでしょうね。犬や猫でも掛け合わせた系統が時々テレビで紹介されたりしますもんね。

 

なお、金魚は冬の水温が低い時期に冬眠し、水温があがってくると、冬眠から起きて産卵準備に入ります。産卵の時期は一般的には4月あたりが多いといわれますが、話によるとブリーダーさんは秋に品評会があるので、少しでも大きくするための期間を長くするために、1月や2月のうちに親魚を起こして早めに産卵させるということです。

私も今年は近所の金魚屋さんにて産卵後の卵やふ化後の稚魚などを見せていただけることになっているので楽しみです。