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か行の最近のブログ記事

金魚酒

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この言葉を見ると、近年話題の樹脂アートの枡に入った金魚を思い浮かべるかもしれませんが、この言葉昔からあるようです。

そもそもは、「金魚が泳げるほど薄い酒」のようです。

日中戦争で米の配給が減らされ、酒造業界にはものすごい打撃となり、販売業者が水で薄めて提供していたのがこう呼ばれる。

「酒販昭和史」という書物にそのようなことが記載されているらしいです。




なるほど。。。

片腹

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おなか部分が左右で非対称になっている魚のこと。

左右のバランスが悪くなるので、泳ぎも悪くなります。

カラムナリス

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フレキシバクター・カラムナリス菌の感染により起こる病気です。

魚体に傷がついていたりすると感染しやすいので注意しましょう。

症状的には、初期は黄白色っぽいカビのようなものが付着しているように見え、徐々に組織が懐死していきます。
ヒレに発症すると、ぼろぼろに溶けていきます。
体だと体表が白くなってぼろぼろになり、ウロコがはがれたりします。
その他には口やエラにも感染します。

エラは感染が発見しにくいので、死んでしまうこともよくあります。

感染しているのを見つけたら、感染力が強いので、早い時期に隔離して塩水浴や薬浴をしましょう。

舵ビレ

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いわゆる尻ビレと呼ばれるひれのことです。

肛門の近辺にあるひれのことで、泳ぎに影響が出るひれです。
舟でいう舵であり、バランスを保ったり進む方向を決めるのに影響するのかな?

あんまり詳しく書いているホームページがないんですよね。。。

金魚鉢

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金魚を飼育するための透明な鉢のこと。
飼育が目的というよりも、鑑賞の方に重点が置かれた飼育水槽。

ホームセンターで金魚が入った金魚鉢を見かけますが、結構エアレーションがされていないんですよね。

これって、エアがないとだめなのでは?といつも思ってしまいます。
金魚藻あたりがちょっとだけ鉢の中にありますが、それの光合成だけで酸素大丈夫なのかな?

休眠卵

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休眠卵とは、ミジンコやブラインシュリンプなどで知られているように、乾燥や密集による酸素不足などによって「生命の危機」を感じた個体が産む卵で、長期間卵が休眠した状態で維持され、周囲の状況によって休眠からさめてふ化する卵のことです。

よくあるのが水田で、春~夏は水を張っているが秋の収穫時期までには水もなくなり、土壌がむき出しにります。
水が減ってくるとジンコは休眠卵をつくりはじめるため、その土壌には休眠卵がたくさん埋まっています。
それらが再び水にさらされると、状況の変化を感じ取りふ化が始まります。

コブラグラス

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コブラグラスは、直立した細長い葉で、葉先が「コブラが鎌首をもたげているような感じ」に見えることから、この名前になったそうです。

密集してイソギンチャクのようにワサっと葉を出しています。

かなりメジャーな水草なので、自分も金魚の水槽などで見たことがあります。
かなり丈夫で低温にも強いようですので、管理も楽ですね。
時々金魚の水槽で見かけることがあります^^

カボンバ

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カボンバは金魚の水槽の定番水草としてよく見られる水草です。

基本となる茎から枝が数多く出ていて、それぞれに細い葉がたくさんついています。
フサフサな感じですね。

市販されている金魚の人工の産卵藻(緑のフサフサのもの)は、おそらくこれをモデルにしているのではないかな?
昔、水槽でカボンバに卵が産み付けられているのを見たことがあるので、たぶんそうかな?と。

関東よりも西の河川や池に生息していて、水面にまで伸ばして白い花を咲かせます。

カタシログサ

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水草の一種で、茎が長く伸びるタイプで、サツマイモの葉っぱのように丸っこい形やハート型をした葉を出す植物です。
また独特の香りがします。

湿地や水辺に生育している植物ですが、水槽に沈めて水中で育てることも可能です。
強めの光と二酸化炭素が水中にあれば、水の中でも育成ができます。
金魚藻という言葉を聴くことがありますが、正式名称ではないのですね^^

金魚鉢に金魚と一緒に入れる水草のことを金魚藻といいます。
ということで特定の品種のことを差しているわけではありません。

クロモやキクモ、オオカナダモなどはよく見かけることがありましたが、他にも多数あるようです。

一般的にこれらの藻の役割としては、
●金魚の食べ物(一部の種類)
●水質浄化
●産卵場所
などがあります。

観賞用に金魚を飼育する場合は、見た目だけではなくそれぞれ効果も違うのでそのあたりも確認して水槽にレイアウトするとよいでしょう。