名前の由来は中国から琉球(現在の沖縄)を経て薩摩(現在の鹿児島)にわたってきたものというところから名づけられたということです。
頭は小さく、体に丸みがあって大きく、ひれも長い。
「金魚」というとこの形を連想する方が多い品種です。
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土佐錦魚(通称「とさきん」)は、江戸時代後半に高知(当時は土佐)の藩士であった須賀氏が「大阪らんちゅう」と「琉金」を交配したものが元祖となり、それからさらに改良が重ねられて現在のような形になったとされています。
現在では、高知県の天然記念物(昭和44年に指定)になっており、日本の三大地金魚のひとつとして知られています。
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