カレンダー

 2009年10月 »
12345678910111213141516171819202122232425262728293031

土佐錦

| コメント(0) | トラックバック(0)

【由来】

tosakin01.jpg土佐錦魚(通称「とさきん」)は、江戸時代後半に高知(当時は土佐)の藩士であった須賀氏が「大阪らんちゅう」と「琉金」を交配したものが元祖となり、それからさらに改良が重ねられて現在のような形になったとされています。
現在では、高知県の天然記念物(昭和44年に指定)になっており、日本の三大地金魚のひとつとして知られています。


【特徴】

tosakin02.jpg最大の特徴は大きな平付け尾です。扇状に広がる大きな尾ですが、左右両端は反転しています。体の形状は琉金に似ていますが、口先が尖っています。

体色は赤、赤白が基本で他にも白、黄金がありますが、色変わりが遅いので、3歳以上の親魚でも体色が黒いものもいます。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kingyo.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/3

コメントする