「らんちゅう」のような平たい尾を持つ金魚についての用語です。もしかすると「らんちゅう」だけかな?
尾の張りを保つための、尾の付け根の平たくなった部分のことを「尾皿」といいます。
ここが大きく、親骨がしっかりしていると、尾がきれいに平たくなります。
ブリーダーの方は、尾皿の大きさや角度など、尾の張りや泳ぎに影響するこの「尾皿」について、稚魚時の選別の重要なポイントとしています。
尾皿や尾の形、張りや角度が良くても、水深やらんちゅうの密度など飼育の方法を間違えると、泳ぎすぎ等で尾が傷んだり歪んだりしますので、注意が必要です。
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