更紗とは金魚の柄のことで、赤と白の混じった柄のことをいいます。
いわゆる紅白でめでたい色ということで、日本人には好まれることが多いようです。
もともと更紗というのは、インドで生まれた草花や鳥などをモチーフにした紋様染めのこと。
同じ紋様が繰り返されることで、輪廻転生を意味していたりすると考えられているそうです。
これが金魚の柄になるとこんな意味になったのかは分かりません。
おそらく赤系と白系の色がよく使われていて日本で人気だったため、このような言い方になったのかもしれませんね。
あくまでも推測です。
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